文子のひとりごと
                             

酷暑、猛暑、激暑の夏がやっと陰りをみせはじめました。
朝夕は虫の音も聴こえ始めましたが、日中はまだ蒸し暑く、全国到る所で「ゲリラ豪雨」なるものが発生し、地震も毎日のように計測されています。今年のお盆休みは85歳の父のお供をして、書道関係の伝手で 北京に旅行しました。父と旅するのは25年ぶりで、久しぶりに親孝行の真似事が出来て、良かったと思っております。折から「北京五輪」の開催中でしたのでどこへ行っても人・人・人で、あの「万里の長城」ですらも「万国の人城」?とでもいう長蛇の人波でした。
昭和39年の東京五輪の時には、日本もこうだったかなぁ〜と思うような国全体の勢い、熱気が感じられ 時代の流れのようなものを実感しました。「北京秋天」という言葉が あるように昔は青空の代名詞だった北京の空もマスコミの報道によれば 科学技術の操作によるとか・・・・  開会式の口ぱく事件や花火のイリュウジョンは架空映像だったとか・・・五輪関連だけでもマイナスイメージの報道が多くみられます。  中国の大地に足を踏み入れてみて、実感したことはこれだけの人を国土を歴史をまとめたり、掌握したりすることは不可能だろうという圧倒的なスケールでした。一人の人間が五感をフルにつかっても吸収できることは高が知れています。しかし面と向かうのは人と人です。外観や国境をこえて先入観をもたずに民間交流をしたいものです。   

  


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