文子のひとりごと(28−4)
               

  


4月になり、今年も桜が春の訪れを知らせてくれましたが、「花の命は短くて・・・」という言葉の通り、あっという間に満開を過ぎて、散りそめています。
今年は奈良の友人の誘いで「佐保川のさくら」を見る予定でしたが・・・・・

佐保姫の染めゆく野べは みどり子の袖もあらわに 若菜つむらし
                             順徳天皇


芽吹きの春をつかさどる神、佐保姫。その響きだけで美しい姫を想像してしまうが、言い伝えでは、佐保姫は白くやわらかな春霞をまとう若い女性だそう。春にたなびく霞は佐保姫の衣の裾。なんとも幻想的である。
八百万(やおよろず)の神々がいる日本では春の神様も存在する。
五行説では春は東の方角にあたることから、奈良時代、平城京の東に位置する佐保山は春の象徴とされた。
そして春をつかさどる神を「佐保姫」と呼ぶようになったという。
佐保山は桜の名所。とくに佐保川沿いはみごとな桜並木が彩ることになる。


3月の末日、私は鬼のかく乱?(笑)というのか・・・開花宣言に合わせたように?(笑)体調がくずれて、お花見もできずに桜の時期を逃してしまいました。
いわゆる「メニエル氏病」というのでしょうか・・・
従来低血圧気味の私ですが、血圧が乱高下してめまいや吐き気がとまらない日があったのです。
今は、快復して元気に仕事ができていますが、
変に自分の健康に過剰な自信を持つことはいけないと自覚しました。
いつまでも気持ちは若くありたいですが、体調の管理は年相応にしっかりしてゆこうと気づかされた春の訪れでした。           トップページへ
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