文子のひとりごと(h27−11
      
      「読書の秋」にこんな絵本と出会いました。
「わたしは、自分を貧しいとはおもっていない。いまあるもので満足しているだけなんだ。」
これは第40代のウルグアイ元大統領ホセ・ムヒカ氏の言葉です。
「世界でいちばん貧しい大統領」として給料のほとんどを寄付して三部屋しかないうちに住み、
仕事に行くにも友だちからもらったフォルクスワーゲンを運転していたそうです。
現役引退後も、趣味の園芸をいかして、子供たちに花の栽培を教えて収入を得る道をおしえているとのことです。
「世界でいちばん貧しい大統領からきみへ」(くさばよしみ作)によると、
この本はムヒカ氏が大統領の任期を終えた2か月後、1時間におよぶインタビューを基に書かれた。
南半球に位置するウルグアイの5月は日本の秋、会いに行くと、
毛玉だらけのスウエットの上下に身をつつみ、サンダルをはいた姿で平屋の自宅からあらわれたそうです。

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